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プロ並みのスピーチをこなす10代の少女 「マララ」を支えるやり手の広告代理店

From:丸谷元人


そして有名なマララ・ユスフザイさんですね。

彼女は人権活動家として、ノーベル平和賞 を受賞しました。しかし、この方は強運の持ち主です。パキスタンの通学バスで、テロリス トによって頭と首に45口径の拳銃弾を二発も撃ち込まれたにも関わらず、その10日後には 病院でにこにこ笑って歩いていたわけです。


私は、銃器を扱っていた経験が多少ありますの で、この45口径弾というのは、ゾウをも仕留めると言われているすごい弾丸です。


もし首に 当たったら、こんな女の子の首だったら半分以上はなくなってしまいます。パキスタン人の 一部では、「頭に弾丸を食らったのに、髪の毛を剃らないで手術をすることができた人類最 初の例だろう」なんて皮肉を言っている人もいます。


タリバンが実行犯とされているあの事件自体が、非常に私自身は疑問の多い事件だなと思っているんですが、彼女は襲撃事件の直後、なぜかすぐにパキスタンからイギリスの病院 に運ばれて、今もイギリスに住んでいます。


彼女の背後には、世界トップクラスのスピーチライター、広告代理店系のスピーチライター など何人かの白人がついていて、1本のペン、1冊の本が世界を変えるというような有名なス ピーチをやりました。彼女は、こうやって人差し指を立てて喋るのですが。


これは非常に人 の感情に訴えるテクニックだそうですね。16歳か17歳の少女にしては非常にうまい。そこ ら辺の政治家でもなかなかできない話だと思いますけれども。こういうことをしっかりとト レーニングされて、身につけているということですね。

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